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《映画》
- 川本三郎・筒井清忠（対談）「日本の｢戦争映画」を読む｣『中央公論』99年9月号pp.292-307
- 四方田犬彦「（深層への思考）旧満映撮影所への旅」『毎日新聞』00年7月5日夕刊
- 古川隆久『戦時下の日本映画―人々は国策映画を観たか』吉川弘文館03年BK1
- 加藤厚子『総動員体制と映画』新曜社03年BK1
- 岩本憲児「ナショナリズムと国策映画」岩本憲児編『日本映画とナショナリズム1931-1945』森話社04年pp.7-27
- 宜野座菜央見「“小春日和の平和”における非常時―映画『非常時日本』のイデオロギー」岩本憲児編『日本映画とナショナリズム1931-1945』森話社04年pp.29-61
- 山本直樹「風景の（再）発見―伊丹万作と『新しき土』」岩本憲児編『日本映画とナショナリズム1931-1945』森話社04年pp.63-102
- 岩槻歩「身体の「無力さ」と「声」としての権力―『五人の斥候兵』論」岩本憲児編『日本映画とナショナリズム1931-1945』森話社04年pp.103-132
- 米村みゆき「『路傍の石』と文部省教化映画―出世ならざる吾一の“出世譚”」岩本憲児編『日本映画とナショナリズム1931-1945』森話社04年pp.133-155
- 志村三代子「長谷川一夫と山田五十鈴―戦時下におけるロマンティシズムの興隆」岩本憲児編『日本映画とナショナリズム1931-1945』森話社04年pp.157-184
- 藤井仁子「<日本>の二つの顔―『医者のゐない村』と日中戦争期の農村」岩本憲児編『日本映画とナショナリズム1931-1945』森話社04年pp.185-203
- 奥村賢「戦時下のニュース映画―『同盟ニュース』再考」岩本憲児編『日本映画とナショナリズム1931-1945』森話社04年pp.205-243
- 那田尚史「アヴァンギャルド映画の受容をめぐる左翼と天皇主義者」岩本憲児編『日本映画とナショナリズム1931-1945』森話社04年pp.245-271
- 長谷正人「日本映画と全体主義―津村秀夫の映画批評をめぐって」岩本憲児編『日本映画とナショナリズム1931-1945』森話社04年pp.273-294
- 藤田亘「木下映画における国策と逸脱―男性たちの「男性性」」岩本憲児編『日本映画とナショナリズム1931-1945』森話社04年pp.295-318
- 笹川慶子「音楽映画の行方―日中戦争から大東亜戦争へ」岩本憲児編『日本映画とナショナリズム1931-1945』森話社04年pp.319-354
- 岩本憲児「アジア主義の幻影―日本映画と大東亜共栄圏」岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」』森話社04年pp.7-29
- 小関和弘「満鉄記録映画と「満州」―異郷支配の視線」岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」』森話社04年pp.31-66
- 張新民「抗日救国運動下の上海映画界―満州事変から第二次上海事変へ」岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」』森話社04年pp.67-100
- 藤井仁子「上海・南京・北京―東宝文化映画部<大陸都市三部作>の地政学」岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」』森話社04年pp.101-127
- 晏■（女・尼）「「大東亜共栄圏」への階段―「大陸映画」試論」岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」』森話社04年pp.129-156
- マイケル・バスケット「映画人たちの「帝国」―「大東亜映画圏」の諸相」岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」』森話社04年pp.157-179
- 洪雅文「戦時下の台湾映画と『サヨンの鐘』」岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」』森話社04年pp181-205
- 金京淑「日本植民支配末期の朝鮮と映画政策―『家なき天使』を中心に」岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」』森話社04年pp.207-236
- 垂水千恵「一九四〇年代文化空間とエノケンの孫悟空」岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」』森話社04年pp.237-254
- 秋田孝宏「漫画映画の笑いと英雄―「桃太郎」と戦争」岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」』森話社04年pp.255-267
- 岡田秀則「南方における映画工作―《鏡》を前にした「日本映画」」岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」』森話社04年pp.269-288
- 岩本憲児「ナショナリズムとモダニズム―“あの旗”は撃ち落されたか？」岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」』森話社04年pp.289-312
- 四方田犬彦「植民地下の朝鮮映画見つかる 「東アジア映画史」に光 日本との関係、活発に議論」『朝日新聞』05年5月10日夕刊（⇒朝鮮）
- 岩本憲児「あの戦争考え直す新視点 「国策映画」DVD化」『朝日新聞』05年8月28日
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