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参考資料1  

 現在入手可能な文献を紹介します(古書での入手が可能なものも含む)。

 より詳しくこの問題について知りたい方は、『私たちは、脱走アメリカ兵を越境させた』巻末の「ジャテック関係文献目録」や、下記『となりに脱走兵がいた時代』巻末の「資料」(「脱走兵援助運動参考文献」「『脱走兵通信』『ジャテック通信』主要記事」等)をご利用ください。



関谷滋、坂元良江編『となりに脱走兵がいた時代―ジャテック、ある市民運動の記録(思想の科学社1998年)5985円

  となりに脱走兵がいた時代―ジャテック、ある市民運動の記録

(吉川勇一さんによる同書の「紹介と感想」。「旧ベ平連運動の情報ページ」へのリンク)



鶴見俊輔、吉岡忍『脱走の話―ベトナム戦争といま(2007年編集グループSURE)1050円(この本は書店での販売はしていません。リンク先に注文してご購入ください)



テリー・ホイットモア(吉川勇一訳)『兄弟よ、俺はもう帰らない 新版―ベトナム戦争の黒人脱走米兵手記(1993年第三書館=1975年時事通信社刊の復刻再刊)2100円



斉藤憐『お隣りの脱走兵(而立書房2001年)1575円



小田実『終らない旅(2006年新潮社)3360円

  終らない旅

→参考:高橋武智「追悼・小田実――遺作『終らない旅』を読み返す」



【古本でしか入手できないもの】
鶴見俊輔、吉川勇一、吉岡忍編著『帰ってきた脱走兵―ベトナムの戦場から25年(第三書館1994年)

阿奈井文彦『ベ平連と脱走米兵 (文春新書)(文芸春秋2000年)

  ベ平連と脱走米兵 (文春新書)

小田実、鈴木道彦、鶴見俊輔『脱走兵の思想―国家と軍隊への反逆 (1969年太平出版社)









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